問題1回答
共通線信号方式とは、通話回線とは別に設けた専用の制御信号線(信号リンク)を通じて、制御信号を[A]方式で伝送する技術のこと。共通線信号方式で代表的なSS7は次の7つのプロトコルで構成されている。MTP、TUP、ISUP、SCCP、[B]、[C]、INAP
[A]:デジタル
[B]:TCAP
[C]:MAP
問題2回答
MTP(Message Transfer Part)は、[A]間でのメッセージの転送保証、信号リンク断の[B]処理等、メッセージ転送に高い信頼性を提供し、発局から着局までメッセージを[C]する機能を持つ。
[A]:隣接ノード
[B]:迂回
[C]:ルーティング
問題3回答
TUP(Telephone User Part)は、従来の[A]に用いられていたプロトコルである。メッセージ送受のほか、個別回線や回線群の[B]解除や初期化等、回線に関連する運用機能を持つ。
[A]:アナログ電話
[B]:閉塞・開塞
問題4回答
ISUP(ISDN User Part)は、ISDNのためのプロトコルで、[A]の全ての機能を内包するほか、[B]提供のための機能等、[A]の持たない機能も多く備えている。
[A]:TUP
[B]:付加サービス
問題5回答
SCCP(Signaling Connection Control Part)は、[A]メッセージをルーティングする機能を提供する。[B]と呼ばれるアドレス情報をもとに次のノードを選択し、[C]を行う。
[A]:回線非対応
[B]:グローバルタイトル
[C]:転送
問題6回答
TCAP(Transaction Capability Application Part)は、回線非対応メッセージの[A]の状態(開始、継続中、終了)を管理する。
[A]:セッション
問題7回答
MAP(Mobile Application Part)は、関門交換機、MSC、HLRが端末の[A]情報をやり取りするためのプロトコルである。CDMA2000では、[B]やANSI-41と呼ばれている。
[A]:位置
[B]:IS-41
問題8回答
INAP(IN Application Part)は、[A]においてのノード間で制御信号をやり取りするためのプロトコルである。
[A]:IN(Intelligent Network)
問題9回答
SS7における信号ノードは、SP(Signaling Point)とSTP(Signaling Transfer Point)の2つに分類され、STPを介してSP間でISUPメッセージが交換され、[A]制御が行われる。SPは、交換機など[B]信号を終端するノードで、SEP(Signal End Point)とも呼ばれる。MSCはSPに含まれる。STPは、MTPレベルでSP間の信号の中継を行うノードである。ある信号リンクが切れた場合、[C]を迂回して信号の送受が可能である。
[A]:呼
[B]:制御
[C]:別の信号リンク
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