問題1回答
付加サービスなど、迅速かつ柔軟にサービスの導入や変更を可能にするネットワーク構成や技術のことをなんというか。
IN(Intelligent Network)
問題2回答
SSP(Service Switching Point)は、[A]の一種で、加入者からの呼が条件を満たす場合、それを[B]と判定し、サービス要求通知を[C]に送出する。
[A]:交換機
[B]:INサービス要求呼
[C]:SCP
問題3回答
SCP(Service Control Point)は、SSPから転送されてきたサービス要求通知を分析し、サービスの[A]を実行するノード。[B]を確保すれば、専用の交換機である必要はなく、汎用サーバ等のハードウェアが使用可能である。
[A]:判断・処理
[B]:信頼性
問題4回答
IP(Intelligent Peripheral)は、[A]やアナウンスを流すため、必要に応じて設けられるノードである。
[A]:IVR
問題5回答
移動体通信において、IN関連のノード同士を接続する制御信号は、3GPPでは[A]、3GPP2では[B]である。
[A]:CAMEL(Customised Application for Mobile Element Logic)
[B]:WIN(Wireless IN)
問題6回答
SSPから転送されたサービス要求通知を分析したSCPは、その結果に基づいてSSPに動作を指示する。SCPでは、SSPが実際に[A]を指示できるほかに、対象とする呼で発生するイベント情報(着信応答、終話等)をSCPに通知するよう指示することもでき、この通知情報に基づいてSCPからSSPに[B]を指示を出すことが出来る。SCPがSSPを制御する形で[C]処理が行われるのがINの特徴である。
[A]:次の動作
[B]:さらに次の動作
[C]:呼
問題7回答
INでは、サービスを追加・変更する際には[A]のみを変更すればよいことが多く、多数の交換機を改造するよりも短期間でサービス導入が可能である。また、INAP等の[B]機能をサポートしてさえいれば通常の交換設備を[C]としてそのまま利用可能であり、ネットワーク構成の単純化やコスト低減にも繋がる。
[A]:SCP
[B]:IN関連
[C]:SSP
問題8回答
移動体通信においては、SSPとSCPが離れた場所にあってもサービスが実現可能であることから、INは[A]のユーザへのサービス提供の際に特に有用である。
[A]:ローミング中
問題9回答
着信側のUEが電波の届かない場所にいる時や通話中等、接続できない場合は、事前に指定した別の宛先へ呼を転送するのが[A]サービスである。[B]に転送条件を設定し、UEへの着信の一連の動作の中で条件を判定し、合致していれば[B]が着番号を転送先番号に書き換えて転送する。この転送先電話番号の設定や転送の起動・解除は[C]から行う。
[A]:着信転送
[B]:HLR
[C]:加入者端末
問題10回答
留守番電話サービス(VMS:Voice Mail Service)は、着信側が応答できない場合に、発信者がメッセージを保存できる機能である。この機能は[A]側に設けられる。具体的な動作は[B]とほぼ同様である。転送先が[C]となり、着信側ユーザは[C]に電話をかけることで録音メッセージを聞くことが出来る。
[A]:コアネットワーク
[B]:着信転送
[C]:サービスノード
問題11回答
VMSは、メッセージの録音を促すガイダンスを送出したり、加入者ごとに音声メッセージを蓄積する[A]が必要なため、大規模な専用のサービスノードを設けるのが一般的である。
[A]:大容量のストレージ
問題12回答
装置側からの音声ガイダンスと、ガイダンスに対応したユーザのプッシュボタン操作等により、受け手側では人手を介さずにサービスの登録や制御を行う装置のことをなんというか。
IVR(Interactive Voice Responce)
問題13回答
独立したサービスノードを設置する場合、転送元との接続のための[A]機能と、ガイダンスの送出、[B]の検出やサービスシナリオ制御を司る[C]、コアネットワーク外部に情報を通知するインタフェース等が必要となる。
[A]:回線交換
[B]:プッシュトーン
[C]:サーバ
問題14回答
プリペイドとは、カード等の購入により料金を[A]に支払い、通話の度に使用料を引き落としていくサービスである。[B]方式に比べ、通話料の管理がしやすく、一般的に月額基本料もかからないというメリットがある。
[A]:事前
[B]:ポストペイド
問題15回答
プリペイドサービスにおいて、コアネットワークの動作としては、まずユーザがプリペイド加入者か否か判定し、プリペイドの場合には[A]等にルーティングし、通話中の料金[B]や、通話を監視し通話途中で残高が0となった場合、通話の切断や[C]要求を行う。
[A]:専用ノード
[B]:引き落とし
[C]:リチャージ
問題16回答
一つの通話に3人以上が同時に接続し通話可能なサービスを[A]という。3人以上の回線を同時に接続・制御し、参加者の音声を他の参加者すべてに送出するための装置により実現する。この装置は[B]内に設けるか別にサービスノードを準備する。
[A]:三者(多者)通話
[B]:交換設備
問題17回答
MRBT(Mobile Ring Back Tone)は、呼出音を着信者が自由に設定できるサービスである。NTTドコモが「[A]」、KDDIとソフトバンクモバイルが「[B]」の名称でサービスを提供している。発信者全員に同じ音源を聴かせるだけでなく、特定の人に特定の音源を聴かせたり、ランダムに聴かせたり、一時的に通常の呼出音に戻す等の設定が可能である。
[A]:メロディーコール
[B]:待ちうた
問題18回答
企業の事業所内等において、携帯電話機やPHSを内線のように利用可能なサービスをなんというか。
企業内線電話サービス
問題19回答
2009年にドコモが開始した「[A]」サービスは、企業ユーザのPBXとドコモIP網のオフィスリンクサーバをGW装置を介して接続するタイプと、企業ユーザPBXの代わりにドコモのクラウドPBXを用いるタイプがあり、全国のFOMAエリア内で内線通話が利用できるサービスである。予めUEに[B]番号を割り当てることで、UE間や、UEとオフィス内固定電話との間で内線通話が可能となる。自動転送、保留転送、[C]、他の内線電話への代理応答等の転送機能を有する。
[A]:オフィスリンク
[B]:内線
[C]:コールハンティング
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